【cute×beat】少女過激団 監獄ROCK@キャレスロフトスタジオ

12月23日 日曜日 天気〜晴れ

 年末クリスマスの関西遠征の締めくくりはcute×beat。年末に見たいくつかのステージの中ではこれが一番尾を引いている。もう何回か見て、周辺知識をしっかりさせてからブログを書きたかった。でも、後が詰まっているので簡単に感想を。

 また、このブログからしばらく画像のない更新が続きますので、そちらにご興味のある方は飛ばしてください。

 内容は、過激団約2時間+ミニLIVE30分の約2時間半のステージ。歌劇は、cute×beat+卒業生の脇菜々香さんに、ゲストで矢野海音(後にcute×beatに加入)そして抑えにヴェテラン男優の原敏一さんがしっかりお芝居を締めていた。内容は、少女監獄の一日の生活と囚人の母の手術が成功したか否かを知らせる花火を見るために一種の脱獄を試みる話。お話はともかく、劇中の曲が(screamも含めて)多くその内容が良かったのが、個人的に惹かれた理由。曲では、オリジナル(今年のCD発表が期待される)「smile again」、劇のラストで流れる「君はぼくなんだー」という歌詞の曲が印象的。(この曲の正体を調べていてブログの更新が滞っていました)両曲とも疾走感と切なさが同居するイイキョク。それに、未完成ながら激しいダンスが加われば僕が気に入らないわけがない。旧tengal6の「プチャヘンザップ!」のカバーやscreamのBOAのカバーなどを見ても当然基礎能力の強さはわかる。
 劇終演後のミニLIVEもこれだけで関西遠征してもいいレベルで、出来るだけ早い時期にもういちどcute×beatを見ておきたい。なにせ期間1年限定の復活だから。
(とりあえず2013年1月時点のメモとして)