Dorothyに備える

6月22日 水曜日 晴れ

 夏至の名の通り非常に暑い1日であった。北関東では、35度を超える猛暑日となったところがいくつかあったようだ。夜、窓を開けていてもちっとも涼しくならない。日中の暑さはなんとかしのげるが、熱帯夜はきつい。

 朝、6時前に起き、radiko文化放送に合わせるが、寝落ちしてしまい。気がつくと8時を大きく過ぎてしまい。ゴミ出しも出来なかった。
 とりあえず、クリーニング屋に行き、その足で渋谷のタワレコへ。Negiccoの「GET IT ON」を予約。予約確定番号は40番台後半。ほぼ、前回の記者会見と同じ番号だった。発行券には、Negiccoの名前しかなかったが、バニラビーンズ側でも番号が出ているのであろうか?実質的には100番位の番号かもしれない。

 帰宅途中に、「CDジャーナル」と「ミュージックマガジン」を立ち読み。少女時代が表紙の「CDジャーナル」では、後半の南波一海さんのアイドルコラムでDorothy Little Happyが紹介されていた。紹介されることが何よりだ。「ミュージックマガジン」は、前回東京女子流のアルバムレビューのみ見ていたが(これも南波さん)、吉田豪さんのコラムを読む。前回イベントで見て気になったアフィリアサーガイーストの音源を購入しなくてはと思う。とりあえずドロシーが終わってからだな。

 日中は久しぶりにカレーを作り過ごす。これは、昼夜兼用。

 カレーを作りながら、仙台のネットTVでDorothyの動画をたくさん見る。やはり、前回の仙台LIVE(女子流、DREAM%といっしょのやつ)の「Hi So Jump」映像が良かった。震災後の初のLIVEで執念がこもっている。この時ばかりは女子流も太刀打ち出来なかったのではないか。
 個人的には、ドロシーの魅力は、情緒的なバラードにあると思っている。最初は、Debutシングル「ジャンプ!」や「ソウル17」、「Hi So Jump」にひかれたが、メジャーDebutアルバム「デモサヨナラ」におさめられたバラードの数々に魅せられた。ただ、この動画ではLIVEアイドルドロシーの魅力を充分に表現されて素晴らしい。7/9はインストアイベントなので、充分な力は発揮できないかもしれないが、生の現場をしっかりと見たいと思う。

 夕方から、AISA→一時タイムライン(上杉隆さん休みで江川紹子さん)→AISA→「dig」と言う流れ。途中で、Dorothyリトルハッピー大作戦を録画。

AISAは、SKiが「ダッ! ダッ! 脱原発」のカップリングの「原発さえなければ」を初披露。橋本美香さん中心の、反戦フォークソングのようなイメージだ。そのなかで、救われるのが小川杏奈ちゃんの天然さ。PANTさんとのMCぶりもいい。直線的な反原発に向かわず救いがあるのは小川さんのおかげであろう。もう一つの見どころは、PANTAさんのMCぶり。R☆Mさんを下手だけど色気があって良いとか、下品なアイドルが多いのでとか、オーイングをするヲタに向かってせめて下を見ないで、アイドルを見て声を出してやれ等なかなか切れていた。

「マッスルガールズ」☆☆
 最終回。なぜか最後まで見てしまったが、当初の通り何の深みもないドラマだった。最後まで見せる軽いストーリーは良いが、マニアックなテーマを試着のない人が作っている寂しさはぬぐえなかった。特に、植松寿絵、桜花由美、コマンドボリショイ等の本物のプロレスラーの使い方も雑。最高潮のアクションシーンもそれまで何のトレーニングもしてこなかった主役の市川由衣のらりアートであったり、終いには日本を離れるジホへのお土産が牛丼(スポンサー)だったり、あまりにもひどかった。物語の軽さで全般的な市川由衣の良さで☆ひとつずつ。