「お笑い」を語ること

5月6日 木曜日

暖かいが風が強いな。熊谷などでは、32度もあったようだ。

今日も外を歩きながらPodCastを聞いていた。「キラ☆キラ」と「ディ・キャッチ」を追いかけるだけで精いっぱい。しかも、本を読みながらだとなかなか頭に入ってこない。

見捨てたドラマがあるのと、22時から「dig」を聞くためにTVドラマについてあまり書くことが無い。

「dig」は、お笑い芸人と使い捨てについて。本当は、電子書籍についてのはずだったのだが変更。元々のテーマの方が良かったかな。小林信彦史観の人間にとっては、ボキャブラ以降のことを語られても何の興味もない。お笑いを語ることの社会学やお笑いを批評するということの現象についての話だった。もっと、面白いことを素直に求めることに徹した方が。中学生の頃に「マルクス二丁拳銃」を見て、マルクス兄弟ものの映画を追いかけていた人間の方がかわいいと思う。一般の視聴者や子供にまで、楽屋を語ることが面白いという現象は悲観すべきことだと思うのだが。