久々の充実特集「本の雑誌」6月号

5月13日　木曜日

朝、市役所他。色々と問題があり、早目に職場へ戻る。

途中、購入し損ねていた本雑誌と下記の新書を購入。

本の雑誌 324号

特修は「古本お宝鑑定団！」。古書現世に編集部の持ち寄った本の鑑定をする記事では、「ヒッチコックマガジン」の創刊号や中原弓彦名義の「汚れた土地」など、小林信彦関連の本が2冊。その他、彷書月刊のような記事がいくつか。久しぶりに充実した特集だ。

極私的東京名所案内 増補版 (ワニブックスPLUS新書)

これは、非常に凝った装丁の単行本が何故か購入できなかったので、新書で出たのは嬉しい。しばらく、待機本になりそうだが読むのは楽しみ。

後、だいぶ前に購入してみていなかったこれも見る。

桜庭ななみ N.P [DVD]

　桜庭ななみは、水着姿よりも制服姿の方が魅力的だ。水飲み場で、水を飲むシーンに一番いやらしさを感じたりする。個人的には、ＮＨＫドラマの「ふたりのスピカ」第1回を超える仕事がまだないのが残念だ。

「臨場」☆☆☆
　安楽死を扱った回。あまり後味は良くない。「相棒」によくある後味の悪さだが、このドラマには合わないのではないか。このクールは初回（1話・2話）が良かったが尻下がりの傾向が。

「ＩＲＩＳ」☆☆☆
　これも、初回2時間スペシャルが良かったのだが、あまりにも事件が大過ぎかつ銃撃シーンなどちょっと非現実的すぎる。役名が覚えられないのは、こちらの責任だが。
ヒロインの、キム・テヒは魅力的なのに残念。