ちょっと拍子抜けの杉並事件
6月8日 火曜日
ほんと、中だるみの日々。せめて本を読めるだけ読んでおきたい。気候的にも読書をしやすいので。
「絶対零度〜未解決事件特命捜査」☆☆☆☆
先週に引き続きドラマの核となっている杉並事件の解決編。前半の緊迫感に比べると少しぐたぐたした感じ。事件の悪を、政治家と警察上層部というのは少し安易すぎるきがする。また上戸彩の監禁されながらも妙に動じていないところもあまりしっくりとこない。このドラマの核となり評価を決める事件だっただけに残念。最後にもうひと山あると思うので、そこに期待したい。
「月の恋人」☆☆☆
見終わったときの感じが全く同じで、どんなあらすじだったか覚えていない。まだ我慢して、満島ひかりだけを見ている。しかし、ライバル会社が、社長のスキャンダルをあおったりする手法も古いよな。
日本は世界5位の農業大国 大嘘だらけの食料自給率 (講談社+α新書)
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昨日放送のPodcastより、「大竹まことのゴールデンラジオ」より森永卓郎のコーナー。今日発足した菅内閣が鳩山・菅・前原・仙谷氏のクーデターかつ、旧小泉内閣のような弱肉強食社会の再現という指摘に感心する。もっというと、自民党のこの一派と、対する大きな政府平等世界の二大政党の誕生を小沢氏は狙っているのではないか。ただし、国民は競争社会の再来をいまは願っていないと思うのだが。