頼もしい雑誌たち

6月13日 日曜日

 外出のついでに、友人と会い帰りに本屋にて雑誌2冊購入。まだ、しっかりと読んではいないのだが、目次を見るだけでわくわくする。

本の雑誌 325号

本の雑誌 325号

先月号の古本特集の流れか書誌関係のライターが目立つ。名前を挙げると黒岩比佐子さん、堀切直人鏡明の連載も「パリの英語の古本屋」。加えて私の好きな定食評論家今さんも書店と定食という文を書いている。
 しかし、まさか先月号の閉め切り遅れのものを載せてはいないよね。

 QJは気に入った記事がある場合のみ購入している。今回は小島慶子インタビュー。題はTBS退社とラジオパーソナリティーについて。以前に「キラ☆キラ」の特集をしているので2回目の特集と言う感じだ。他に、吉田豪鈴木慶一サブカルと病気について。田辺誠一片桐仁の「三代目明智小五郎」対談など。ちなみに巻頭特集の神聖かまってちゃんを私は恥ずかしながら知らなかった。

龍馬伝」☆☆☆☆☆
 今週は龍馬とお龍さんとの愛が深まる回。真木よう子は、突飛な役の印象が強くなんとなく個人的にはまだなじめないでいる。

「新参者」☆☆☆☆
 ラスト前、いよいよあやしい速水もこみちが登場。今週は結構面白かった。

「女帝〜薫子〜」☆☆
 最終回。予定より回数が減らされたのか駆け足で終わってしまった。加藤ローザの前回と同じような(シリーズなので当たり前だが)ストーリーと安っぽい脚本だったが主演の桐谷さんや須藤役の遠藤さん始め役者陣は頑張っていたのでは?菊地桃子は迫力不足はいなめないが。この時間帯のドラマは悪くないと思うのでぜひ続けて欲しいのだが。