ドラマの金曜日を

8月7日　土曜日

　今日も暑い1日だったが、だいぶ慣れて来たのか、体調が良いのかあまり気にならない。

帰宅後、「ゲゲゲの女房」他ドラマを。今クール豊作な金曜日のドラマを見る。
「大魔神カノン」☆☆☆☆☆
　新展開。一瞬だが武神様が目覚める。しかし、カノンの歌が未完成なのと武神様の心が冷えてしまっているため。武神様に拒絶される。これからは、カノンが武神様を新に覚醒推させる歌をカノンが歌えるように成長（人を信じる心を取り戻す。）ドラマに。
　しかし、こういう、戦いのない特撮物というかSFファンタジードラマは大好きだ。「仮面ライダーW」もいい線まで行っているが、子供向け前提という制約があるため、ドラマとしては弱いのだ。
「熱海の捜査官」☆☆☆☆☆
　２回目。1つの事件を連ドラで扱うと、間が持たないため、余分な1話完結のえぴそーその中で、縦糸としてドラマが展開していくとか、容疑者と思われる人物が次々と殺され最後に強引に意外な人物が犯人となって終わるという展開が多いのだが、まだ2回目とはいえ複数の謎が並列して進み、展開していくという形となっている。
昨今多い刑事ドラマとの大きな違いが感じられる。
　雰囲気も角川映画の横溝シリーズテイストで、小田切ジョーも金田一耕助の雰囲気だ。
「モテキ」☆☆☆☆☆
　これも５つ星。今週はよかった。松本莉緒と別れ社会的にも孤独になった時の森山君の描写や、やけくそで松本莉緒の姉と童貞喪失してうシーンとお姉さんのセリフはカッコいいと思う。来週の菊池凛子で4人の女性全員が揃うがその後の展開も楽しみ。