トンでも映画「戦闘少女」

8月15日　日曜日

　休日最終日。午前中仕事を片付け、本来なら東京女子流の単独ライブへ行くはずだったのだが、前売りチケットが見当たらず断念。
代わりに閉店予定の渋谷HMVに立ち寄り30％OFFということで、このDVDを購入。

戦闘少女 血の鉄仮面伝説 [DVD]

　ストーリーは語るほどもなくくだらないが、一気に集中して見ることが出来た。3人の主人公のキャストがいい。この中ではアイドリング!!!森田涼花が一番得をしていると思うが、すーちゃんも杉本有美も戦隊物経験者だよね。高山侑子は桜庭ななみ主演の名作「ふたつのスピカ」や最近の「ハンマーセッション」の演技が目を惹くが。こういうクールな役が一番合っている。
　スプラッターや気持ちの悪い（一部笑える）造作よりも、美少女が戦闘シーンで不利になるところ（女子プロレスと同じ魅力）や、戦うものの友情という点に萌える。なにより、集中をきらさず一気に見ることが出来たのが素晴らしい。
ただし、笑いのセンスにはついていけない。

「仮面ライダーW」☆☆☆☆
　いよいよ最終かが近づいてきた。対ミュージアムが、クライマックスかと思うが、フィリップ君が後１回の変身しかできないというのは、電王を思い出させる。

「龍馬伝」☆☆☆☆☆
　恐らく龍馬の仕事の中で歴史に残すべき亀山社中の長州と薩摩の橋渡し。今回は、蒼井優の演技が圧巻。アップの顔でこれだけ惹きつけられたのは初めてだ。

「GM　踊れドクター」☆☆
　まぁいつもの通りなのだが、今回は主役の小池栄子に動きが無いのが不満。