おまけ感覚の「仮面ライダーW」最終回

8月29日 日曜日

 いつも通り午前中まで会社、午後より千葉方面を回り帰宅夕方。

仮面ライダーW」☆☆☆☆
 最終回。ただし、先週で殆ど終了しており、予想通りのおまけ的な内容であった。いうなれば映画「アメリカングラフティ―」の最後の字幕的な内容で進んでいたが、最後の部分は必要であっただろうか?ライダーシリーズでは、続編などないので不必要かと思ったりする。ただし、シリーズ全体を棄損するものではなく、個人的には電王以来の面白い内容だと思う。

龍馬伝」☆☆☆☆☆
 竜馬の死、寺田屋騒動と並ぶクライマックであろう薩長同盟の回。今の季節とあいまった暑苦しさを表現した映像が迫力があった。ただし、同盟の長州側が恥をかかない条文というのはそんなに納得のいくものではなかったと思うのだがどうであろうか。

GM〜踊れドクター」☆☆☆
 相変わらずのばかばかしい内容。病気マニアではないので(?)、このドラマの魅力の一つが伝わらない。個人的には、多部ちゃんの魅力が伝わっていないという考えは変わっていない。多部ちゃんのベストは「鹿男あをによし」。

モテキ」☆☆☆☆☆
 超傑作でtwitterを騒がせた前話を受けての7話。今週は野波さんのターンに満島ひかりが絡む。しかし、設定は虚構だが、細部や心理に現在の現実味がリアルにつながるドラマがこれほどあっただろうか。特に森山君の心理のリアルさ。イケイケの人間ばかりではなくこういう心理と行動の矛盾の表現力が素晴らしいと思う。やはり傑作。

avexアイドルオーデション2010 SUPER☆GiRLS」
 2回ほど実物で見ているSUPER☆GiRLSのオーデションからデビューまでのストーリー。モーニング娘。AKB48とアイドルのオーデションの裏側や成長の過程といったシステムを見せることがはやりであるが、これもその流れの番組。象徴的であったのは、曲をフルで流さないことや落選した娘にも長時間割り当てられていること。
 印象に残ったのは、1推しのリーダー八坂さん(さおりーぬ)のゆるさとAvex講師人との温度差。後藤さん(ごっちゃん)メガネの秋田さん(えりりん)が良かった。