大切な金曜ドラマ
9月25日 土曜日
夜は時々エアコンの暖房のスウィッチを入れるなど寒暖差が激しい。朝は割と激しい雨、昼は日が照る上着を着ていると暑かった。1日で複数の季節を感じる1日であった。
昨晩は、「あさ生」を見ていたので、録画していた金曜ドラマを見る。
「モテキ」☆☆☆☆☆
ラスト1回前。番組の中では異色の男の友情編。親友と好きな女の子のSEXを考える編だが、親友が思いをよせる女性に親友に会わないでくれと頼む心理は今ひとつ理解できない。ただ、そのことに切れる幸世くんの気持ちは分からないではない。筋のあるドラマではないので、ラストに大きな期待はないが、終わるのがさびしいドラマだ。
「大魔神カノン」☆☆☆☆
こちらもラスト前。段々しり上がりに盛り上がって行く。里久鳴さんの演技も良くなっている。今週も、静かな戦いであるブジン様とカノンの会話は秀逸。長澤さん小川さんを含め女優陣は良かったと思う。
「ゲゲゲの女房」☆☆☆☆
いよいよ最終回。久しぶりに最後まで楽しめた。水木しげるという素材も良かったが、昭和の普通の生活の光と闇をちゃんと表現していたところが素晴らしかった。出版社(モデルは講談社)の初期の中小企業並のダイナミズムが日本企業の原動力だとつくづく思った。安定志向のサラリーマンでは決して成長戦略などは語ってはいけないのだ。
「チャンス」☆☆☆☆
競馬ドラマとしてちゃんとレースを撮ってくれいるところが嬉しい。