山田孝之の怪演が光る「闇金ウシジマクン」

10月13日 水曜日

連休につき今日も休日。昼過ぎより友人が来宅。19時位まで滞在。昨日遅くまで片づけなどをしていたため1日結構疲れた。こういうことでもない限り片づけを大々的にはしないためたまにはいいのではないかな。

「ギルティ― 悪魔と契約した女」☆☆☆
 初回。色々な謎を残しながら、人を追い詰めていくプロセスは描かれるが、その動機はきっちりと描かれておらず。1話の完結力が弱い。要は、今回の犠牲者が殺される際に、握られた弱みの具体性が全く書かれていない。菅野美穂がこれからも多くの人間とそういう関係になって行く必然性も今の所考えずらい。唐沢寿明が、妙な記者役を怪演しているが、上滑りしている。

闇金ウシジマクン」☆☆☆☆
 こちらも初回。闇金に就職する片瀬莉那の成長物語なのだが、闇金の実態をデフォルメして伝えており後味は良くいないが、話としてはまとまっている。なにより、マンガチックなメイクの山田孝之がいい。この時間のドラマに良く主演とはいえ出演したかなと思う。

クロヒョウ龍が如く新章」☆☆☆
 2回目。アクションだけで続けた前回と異なり、ドラマ部分が多く動きが少なかった。内容的には、さほどリアリティーが無いので、前回より評価は低い。