期待以上の「ナサケの女」

10月22日 金曜日

 どんよりとした曇り日。朝から来客があり時間をロス。天候が良くないのと今晩のTV等のために体力を温存するため早めに帰宅。USTと「dig」で夜を待っている所。

USTは、18時より「かなことべあ」(ももいろクローバー)告知から始まったが、途中あかりんが出てきてからももクロの歴史を語り出したのが面白かった。途中寝落ちしてしまったが、特に歴史の部分を隠さず話す所が興味深かった。
 もう一つは、週刊朝日劇場。歴の三井環問題をようやく理解できた。
「dig」は、昨日に引き続き中国特集。葉千栄さんが面白い。

ナサケの女〜国税局査察官〜」☆☆☆☆
 初回。くしくも篠原涼子と似たようなドラマとなった。テーマとしては黄金の豚の方が好ましいのだが全く理解が進んでいない。また、相変わらず大泉洋との絡みあいですすめている黄金の豚に比べ、米倉涼子の強さを生かしつつ、わりとさっぱりと味付けたナサケの女は面白い。超人的な力が、ある程度地についているのと、いつもの米倉ドラマに見られるスキ(泥臭さ)が見られず乾いたドラマとして進んでいるのが良い。期待したいドラマだ。

医龍3」☆☆☆☆
 逆に2回目で評価を落とした。いつものパターンと違うことがやりたいのか、1話丸ごと朝田が不利な話というのは初めてでは。いままでは、野口のぶつける様々な嫌がらせを各回ごとにはねつける朝田のゴットハンドが見物だったが、今回はしばらくやられっぱなしで、最後に逆転するという話になるのだろう。このドラマでは、各回ごとにスカッとさせる部分があったのだが、それが無いのが痛い。