Negiccoワンマンのついて思うこと

3月19日 土曜日 晴れ

 自宅待機であったが、1日Negiccoに費やす。起床後準備し、8時半頃に渋谷に向けて出発。この時期に、アイドルでありながら、LIVEを決行するNegiccoを見届けるために。震災前に最後にイベントを見たのは、悪天候で中途半端になった(そこが良いところでもあったが)ももクロ豊洲の発売日イベント(3月9日)というのが、ある意味象徴的であったのかもしれない。
 朝、駅前の立ち食いで朝食。電車遅れても11時頃までには着く予定であったが、思いのほか電車がスムーズに動き、10時には渋谷到着。そのまま、10時から始まっているフリーチャリティLIVEに参加しても良かったが、旭屋で本を見て、購入。喫茶店で時間を潰す。そうだよね、Negiccoの前にLIVEをみちゃいけないんだ。何冊か欲しい本があったのだが、とりあえずこの1冊を購入し、残りは荷物になるので、LIVE後に購入。

ウィキリークス以後の日本 自由報道協会(仮)とメディア革命 (光文社新書)

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 2章までを読むが、今の震災でのマスコミ、官邸の体たらくぶりが予見されている。いつも以上に、切り口が鋭い。世界標準のマスコミ、ジャーナリズムということの意味を思い知らされる。

 外に出て、発券後、近くのカレー屋で昼食をとり、いざLIVEへ。

 オープニングは、予想外のぽんちゃのDJタイム。TRF等あったが、ももクロの「怪盗少女」が流れた時はさすがに高揚感を覚えた。ただ、DJタイムは苦手で、昨年の南波志帆のLIVE時の西寺郷太さんの時ものれなかった。
 DJタイムが終わり、いよいよ開幕。おっと、前半はおとなしめの曲が多く、あまり乗り切れない。メンバーからも、「こんなもんじゃない」との言葉が。前日までのメンバーのblogのコメントやかえぽんのTwitterを見て、メンバーの覚悟を知っていただけに悔しい。空回りをしている感じだ。
 途中、「プラスちっく☆スター」で盛り上がるが、一気にたたみこむ感じが無い。なんか、「プラスちっく☆スター」の無駄遣いのようにかんじてしまった。
 「Go!My!Life」からは、流れが良くなり、曲間の間をおかない、ノンストップ感もいい。最後4分の1くらいは、良かった。前半に盛り上がりを持ってくるか、後半に持ってくるかの違いだったのだろう。本当は、前半と後半の両方に盛り上がりを持ってこれるくらいの曲数が欲しいと感じた。それと、「プラスちっく☆スター」の配置が、もったいなかった。
 最後のMCで、一番不安だったぽんちゃんが涙。本当は、ぽんちゃんのためにももっと盛り上げてやりたかった。高校生のファンが少ないので、無謀な盛り上がりが少ないのだ。ただ、本来のNegiccoファンはそれで良いと思っているのだが、今日は少し可哀相だった。(海岸での「ヤンヤン」のステージの盛り上がりがすごかったので、余計感じてしまった。)ただ、大人のアイドルグループとしての、心の吐露が見られたので、安心した。
 アンコールの「圧倒的なスタイル」のラインダンスの場面では相変わらずほっとする自分がいたりもした。
 終了後、前回み購入であったCDを2枚(「僕らはともだち」、「☆地方発☆アイドル大集合!!」)と、今年の大目標であるアイドルTシャツを購入(ついでにタオルも購入。)し、帰宅。
 
 帰宅前に、旭屋で残りの本を購入。

映画秘宝 2011年 05月号 [雑誌]

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ラジオの魂

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体験ルポ 国会議員に立候補する (文春新書)

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ふらり 京都の春 (光文社新書)

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帰宅後、震災関係のチェック。「デカワンコ」、映画秘宝を見て過ごす。

デカワンコ」☆☆☆☆
 ラスト前。やはり、今クールのNo2かな。もう1回あるので、最終評価はそこで。多部ちゃんの、神秘的な魅力をある意味活かしたドラマで、「鹿男あをによし」以来かな。NHKの朝ドラにようなファミリーな役柄はもっと先でもよいと思う。(同じことが、次回の朝ドラに出る満島ひかりにも同じ心配が。主役の親友役というだけで心配だ。)全体に流れる無理な役柄設定とユーモアも頼もしいドラマだと思う。