2つのドラマの最終回を見る。

3月26日 土曜日 曇り

 昨晩不規則な睡眠と「朝生」の異様なまでの全く検証しない原発擁護の中での討論に気持ち悪くなったせいか、目覚めが悪かった。何故、原発は是か否かを問わないまま討論がはじまったのか(というか反対論者を呼ばないのか)これは、TVの限界なのかそれとも田原さんが神戸の検察の問題以降論調の変わった結果なのか?そう言えば、年末のTV東京の特番など異様に田原さんを持ちあげる番組が続いている。広瀬隆さんのような意見の持ち主は、奇人のように扱われるだけなのか?早く、仙谷体制を壊さなくては日本がどんどんダメになってしまう。

 仕事は通常通り、金曜日に種を撒いたのでそこそこ忙しいかったが体力がついてこなかった。

 帰宅途中に、週刊朝日の最新号とこれを購入。

トラウマ映画館

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デフレと超円高 (講談社現代新書)

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帰宅後、昨日に引き続きDVD編集とドラマを少々。
「LADY〜最後の犯罪プロファイル」☆☆☆☆
 最終回。悪くはないが良いとも言えない出来。この種のドラマは最後の意外性や終わり方が評価の大きな部分となる。真犯人の意外性については、一部はかなり予想外であったが、なんとなく納得性が無いためかショックはない。終わり方は、変な意味ではなく安定した終わり方だと思った。特に、ユースケ・サンタマリア小澤征悦の友情(上下関係の信頼性)は、良かったし、個人的にはここがドラマの中の見どころにしていた。残念なのは、タイトルの最後のプロファイルというのが、反映されていないこと。誰にとっても最後のプロファイルになっていない。
デカワンコ」☆☆☆☆
 こちらも最終回。同じ点数だが、内容はこちらの方がずっと上。キャストのキャラクターとゆるい雰囲気が魅力のドラマであったので、最終回はそれほどクライマックス感は期待してい無かったが、ゆるゆるのままで終了した。多部ちゃんが仲間を信じなくなる件は、必要ないと思ったが、その誤解の原因がこの番組らしくゆるいのが逆に良かったりする。

映画ライアーゲームをTVで見たが、この終わり方は何なのであろう。こういう風に、全てを解決する必要があったのであろうか。原作を見ていないので、既にこのように終わったのかどうかは分からないが、あまり納得がいかない。