ようやく見れた期待の「イサン」

4月4日 月曜日 晴れ

 少し肌寒い。仕事も残務処理の連絡で気持ちが前向きにならない。帰りに三ノ輪で物件調査。

 大震災の原発処理ますますひどいことになっている。
低汚染の水を海に大量放出するとのこと。現状、高汚染の水が2号棟のピットのひび割れから漏出しており、それを止めることが出来ない。一方で、原発近辺の汚染水を貯蔵するタンクが無くなったので、海に捨てるということ。1〜4号棟の冷却装置を直すための第一歩とのこと。(ただしそれ以外の故障で冷却装置がなおらないこともあるとのこと)しっかりと、この理由を説明したうえで、主に食物連鎖による汚染の圧縮を説明し国民に理解を示すべきだ。
 このように説明もせず、炉心溶融の事実を隠ぺいまたは間違えなおかつそれを謝罪・訂正をしない政府の居直りぶり、なおかつ大連立等と更に延命・増幅しようという考え方は見苦しすぎる。

帰宅後、録りだめしていたTVを見る。

「イサン」☆☆☆☆
 初回。監督は「宮廷女官チャングムの誓い」と同じ監督。そのためか、登場人物のだぶりが多い。ただ、今週は子役の演技ぶりが非常に良かった。特にソン・ソヨン役の娘が一瞬早見あかりを彷彿させる。王様と内官、女官の友情という視点も面白そう。

「ひまわり」☆☆☆
 こちらも初回。いきなり斉藤由貴が出てきたのでびっくりしたが、母役の原田知世、子役の八木優希など楽しみな出演者も多いが、主役の親友役の満島ひかりといういかにも似合わなそうな役柄は不安。