通常の日曜日が戻ってきた

5月22日 日曜日 晴れのち雨

 午前と午後で極端に天気が違った。午後から夜にかけては肌寒い位の1日であった。

 今期は日曜日に良いドラマが集中しており、今日もそれを無事消化。

 また明け方、「ももクロチャンネル」の地上波版を見て、久しぶりにももクロに触れることが出来た。それにしても大画面で見る汗の量は半端ではない。

仮面ライダーオーズ」☆☆☆☆
 今週は高田里穂ちゃんがクローズアップされた回。加えて、アンクが憑依している里穂ちゃんの兄が回復してきたという新展開もあり、これからが楽しみ。

マルモのおきて」☆☆☆☆
 先週の回で芦田愛菜ちゃんの泣きの名演技をたたえたが、前回の「ハガネの女2」でのタオの演技の平坦さを見るにつれ、愛菜ちゃんの貫録を見せつけたが、今日はポイントととなるお父さんとのお墓参りのシーンでは、アップの部分での表情が中途半端な気がした。アップ以外では満面な笑顔を見せていたので、演出の方法の違いであろう。

「JIN−仁ー」☆☆☆☆
 今週はだいぶ良かった。長崎から長州へと、坂本龍馬と共にし、龍馬の変わりゆく様を描いたところが、龍馬の評価としても新たな視点として面白かった。なかなかTVでは、龍馬のこのいやらしい側面を写すことがないからである。ただし、綾瀬はるかの出番が少なかったことが残念、一方東芝の創業者といわれるからくり儀右衛門が登場したのは嬉しかった。

「イサン」☆☆☆☆☆
 実は今期一番のドラマかも知れない。特に、あざといまでのすれ違いと、許されないので潜在的にしか思っていない恋愛感情は日本のドラマでは出すことが出来ないであろう。時代劇ではあるが、内容は現代劇である。
 もう一つの楽しみは「チャングムの誓い」の登場人物を楽しむこと。今回もチャングムの長官がやはり、理解のある上司として出てきたのは嬉しかった。

マジすか学園2」☆☆☆
 今回に限れば☆4つをサービスで上げても良かったが、峯岸と内田では、キャストに華がなさすぎるし、内田は極真という点をドラマで生かして欲しかったためこの点数。