25(日)Dorothy Little Happy東京ワンマン

9月25日 日曜日 曇り時々晴れ

引き続き25(日)の行動。仕事を午前中で終え、総武線に乗り換えまっすぐ亀戸へ。
亀戸サンストのハイパーヨーヨさんのLIVEへ。休日なので、買い物客でいっぱいなのだが、舞台では子供ダンススクールの発表会をやっており、その父兄で椅子席は埋まっていた。客席の多くが、ダンス発表会二部待ちの客と席とりのビニールシートの空席という完全アウェーの中で、開演。ステージ前の空席に、子供を呼び寄せ全曲プリキュアの計6曲をやりきった。
 ハイパーさんのテク(歌・ダンスの巧さ)の高さと度胸の良さ、いつもとぶれない強さを感じた。一種どさまわり営業的なステージであったが、これをこなしていることがハイパーさんの強さの源だと思った。あの、MCのリズムも子供相手には合っているし、もしかすると子供相手から生まれたものかもしれない。何もないときは月一のこのLIVEは極力参加しよう。

そして、途中仲間と合流し、ドロシー初台LIVEへ。
 入場前に気になったこと。今回の受付対応はdoorsさんなのか、MAPの方なのか不明だが対応が非常に良かった。いつものレジでは考えられないスピードや道路待ちの人の整理など全くストレスを感じず素晴らしかったと思う。
 その反面、いろんな観客が増えたため、マックのごみを収集日前のごみのアミの外に捨てた人間やLIVE終了後に持ち込み不可のはずの外で購入したペットボトルが会場の端に捨ててあったり、急きょ会場を貸してくれたdoorsさんに申し訳ない気持ちでいっぱいだ。しかも、中にはいわゆるピンチケさん世代ではなく、あきらかに私のようなおじさん世代の人間が行っていたことに怒りを覚える。
 
 さて、LIVEは予想通りまず見えない。肩の途中から見える位で、せっかく最初の初衣装の黒のセーラーっぽい服の下がわからなかった。前半は、新曲(昨日に引き続き2回目披露)や自己紹介MCもあったためややや堅かった。もしかすると7曲目の「トライアングルスクェア」位まで堅かったのではなかろうか。それ以降は、一気の疾走感で駆け抜けていった。最後のECの「別れの時」のアカペラまで、前回のマップ劇場と同じというのはもうすこし工夫が欲しいというのか、新曲が全て完成したらドロシー第2シーズンなのかな。とりあえず、前回のマップで聞けなかった名曲「部屋とパジャマと私」が聞けただけでも幸せだ。もちろん全般的には良いLIVEで、振りの間違いなども見受けられたが、高いパフォーマンスだったと思うが、前回のマップを上回るものではなかった。(もしかするとこちらが慣れてきただけかもしれない。)
 デビュー曲「ジャンプ!」で、盛り上がらない人が多い。自分の声が響いてしまうのは恥ずかしいのです。

セットリストは
M1 Hi So Jump!
M2 Life Goes On(新曲)
M3 臨戦態勢が止まらない
MC
M4 デモサヨナラ
MC
M5 見ていてエンジェル
M6 KIZUNA(MAY)
MC
M7 トライアングルスクエァ
M8 部屋とパジャマと私
MC
M9 別れの時
M10 ドロシーの世界1周夏物語
MC
M11 ジャンプ
M12 ソウル17
M13 冬の桜
EC
M14 デモサヨナラ
M15 別れの時(アカペラ)


その他ドロシー関連でTLで気づいたこと。

◎ヵナちゃんの「見つけてくれてありがとう」発言について
 TL上絶賛している動きがあったが、僕には猛烈な違和感がある。あのヵナちゃんの心からの発言なのだろうか?少なくとも僕には、彼女たちの歌は「届いてきた」ものであり、決して見つけたものではない。
 また、「見つけてくれた」発言から拡張して、ドロシー自らの「こんなに努力してこんなにレベルが高いのに」ようやく見つけたのみたいな皮肉ではないかという発言もあったが、7月8日の北戸田イベントやその前の7月6日のUSTでTIF出演を本当に喜ぶ彼女たちを見る限りはその可能性はない。ただ、北戸田のパフォーマンスを見た僕らは、「このスキルの高さは、TIFに出るレベルでは最上級で、なぜTIFあたりの出演でこんなに喜ぶのだろう」と思ったものです。