久しぶりのイベントはしご感

11月3日 木曜日 晴れ

 祝日、仕事だったが差し迫った事がないので、早めに切り上げてイベントを梯子。所見のものばかりだったので、期待をして向う。
 その前に、久しぶりのチケット争奪戦となった11/26「アイドル横丁祭」のチケットを確保。1F8列目とまずまずの場所。最近の推しグループに加えて、あまり現場へいくことのなくなったややメジャーグループを見られ、その実力差がどのくらいなのかを図るのが楽しみ。
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 それで、最初のイベントは松戸市の江戸川沿いのかっぱ市。ここで、コスプレや痛車のなかで、KGY40JrのミニLIVEがあった。
 松戸の江戸川沿いは、毎年大きな花火大会があり、社会人3年目くらいまでは毎年独身寮の仲間と見物に行っていた思い出がある。ここで、かっぱ市などというものが開かれていたことは初めて知る。ましてや、開高健ゆかりの弁当やコスプレ・痛車などの展示があることなんて。イベント全体の人出は、花火大会には、比べるまでもなく、やや低調。多くは家族連れ、コスプレーヤーはざっと10人位。
 30分前くらいに到着。KGY40Jrと書かれたメインステージでは、コスプレーヤーヲタ芸(アニソンにのせて)を披露、最前列で黒いコスチュームをつけた女の子グループが盛り上がっていたが、これがKGY40Jr。観客はメンバーの他に、コスプレイヤーが3〜4人前列で盛り上がっていたが、全体的なさびしい様子。ミニLIVE開演10分位前にヲタ芸は終了。定刻時にはKGY40Jrのメンバーは食事をしており、15分位遅れてstart。
ステージはオリジナル曲5曲とレディーガガ、ビヨンセ等の曲に合わせたダンスが3曲。8月デビューのグループでスキルは当然まだまだ。曲は、オリジナルはそれほどウリのHIPHOP風のものは少なく。このイベント用に用意した「コスプレイヤー」とい怪曲(転調というか完全に違う曲が混じっているもの)が一番目立つ。歌は口パクなのはいいのだが、スタンドマイクと演者が離れすぎており、ヘッドセットを使うなどしてもう少し歌っている風にしてもよかったと思う。なお、プロデューサーでもあるかMCの皮茶パパは歌の時も時々生歌を披露する。物販(特にCDを購入するには2,800円のお茶を購入しなくてはいけない)など、システムに疑問なところもある。意外と東京近郊のロコドルの展開は難しいのかもしれない。

 続いて、KGY40Jrをおした分、遅れて新宿へ。アルタ前のりんご娘のイベントへ。
もう、りんご娘はアイドルとは別ジャンルなものだと思う。手作りの民芸品みたいなものである。生歌は迫力があり、アルプス乙女さんのバックダンスは、逆にアイドルっぽいのが面白い。地方出身者としては、方言については、色々思うところはあるが、別地方のひとから望まれる方言は民芸品みたいなものだと思う。

最後に、渋谷REXの地下LIVE。地下にはあまり近づかないようにしようと思うのだが、テクプリさんがこういうイベントにしか参加しないので、音源入手のために参加。テクプリさんの出番が早い方であったため(5番目)観戦後、物販でCD、DVD無事入手。
 ステージは、ほぼ予想通り。楽曲では「スキスキスキ」と「青葉城恋唄」のカバーが良い。可愛らしくしたperfumeという感じ。楽曲も最近のものが良いので、期待です。