南波志帆さんと「プリテンド」
11月5日 土曜日 曇り
2日分です。昨日は、東京ラーメンショーから南波志帆さんの渋谷duoワンマンで、あまりにも気持ちが良くなり酔っ払って帰宅したため、そのまま睡眠。今日も、2か所物件調査した後、帰宅後ほぼ睡眠状態であったためまとめて記入します。
まずは、東京ラーメンショー。
1時間前位に現場に到着。平日にも関わらず、ステージ前の椅子席には、ラーメンを食べる人とステージ待ちの人でほぼ埋まっている。運よく最善で空いている席に腰掛ける。
まずは、subっつ娘改め怪傑トロピカル丸。いきものがかりのカバーを2曲披露。先物買いの方は評価されているようだが、まだ見るべきものは少ない。特に選曲のセンスは良くない。
M1 My Sweet Daring(いきものがかり)
M2 joy(いきものががり)
続いて、Negicco。昨日の新宿タワレコでは、大盛り上がりだったみたいだが(というか新宿では箱が小さすぎで、渋谷でやるべきであったと思う。)今日は、Aellヲタが前を占拠していたため、ややアウェー感がぬぐえなかった。東京のイベントでは珍しいのではなかろうか。後で、握手列がAellより長かったと聞いて驚いている。
M1 Get It On!
M2 恋のExpress Train
M3 ニュートリノ・ラブ
M4 圧倒的なスタイル
最後はホスト役のAell。12月発売の新曲とカップリングを聞けたのは良かった。ビジュアル先行の感があるのだが、MC力、ボーカル力ともそこそこありステージの安定感は安心して見ることが出来る。新曲は個人的には、しっとりとしたクリスマスソングのカップリングの方が好み。
M1 Everyday!負けない!
M2 頑張れ私
M3 switch
M4 Christmas for you
M5 moonlight
M6 Heavenly Sky
終了後、渋谷へ移動。すでに入場は始っており、だいぶ遅れて入場。柱が邪魔になるも一段上がったところで観賞。南波ちゃんは上手側に行くと見えなくなってしまう。
新作のアルバムをロクに聞きこんでいなかったためセトリはメモ出来ず。
ここから個人的でちょと概念的な感想を。実は、今まで南波ちゃんのLIVEに面白さを感じた事がなかった。前回のduoでは、最善を確保したが、演技派・他のアーティストからの楽曲提供される彼女の立場に魅力を感じていたし、MCではその片鱗は十分に発揮されていたと思う。所が歌に関しては、オーバーアクト感がぬぐえなかった。所が、今回おやっと思ったのが、動きがこなれている、自然な感じがして、前回感じた落ち着きのなさも全く感じなかった。そのままの流れでラスト曲へ。曲前のMCで、珍しく心境吐露のようなことを話していたのがちょっと感動的であり、今回の自然な動きになったきっかけがあったのかなと思う。ここで、思い浮かんだのが「プリテンド」ということばで、南波ちゃんは今まで一生懸命歌手と言う役柄を「プリテンド」しようとしてもがいていたのか?あるいは、いままで「アクト」しようとしてデフォルメされた動きになっていたのが自然と「プリテンド」できるようになったのかなどと考えてしまった。今後の南波ちゃんの活動でそれが分かるであろう。
最後に本日発表されたLinQ東京メンバー。
上原あさみ、桃咲まゆ、天野なつ、高木悠未、坂井朝香、杉本ゆさ、姫崎愛未、深瀬智聖、11日以降追加:岸田麻佑、奥村ゆい
非常にバランスの良い人選だと思う。基本的には初お披露目である東京に重点を置きつつも。サブリーダーの原直子さんやQtyリーダの好野さんを残しており、福岡のイベントも維持できる。個人的には、一推しのQtyサブリーダー城崎はるなさんや美形の秋山ありす様を見てみたかった気もする。それは、26(土)の広い渋谷公会堂で見ることが出来ればと思う。