憤慨していること

11月21日 月曜日 曇り

 先週もらった風邪のせいで体調が優れないのと、今週末のLIVEのことを考えると仕事が手につかない。この肺に痰が詰まった感じはなんとかならないものだろうか。

 昨日に引き続き週末録画したTVを見ながらネットを見て時間を潰しているが、今日は最近憤慨していることについて考えてみる。昨日のDJレオナさんのUSTのようにアイドルっていいなぁ、音楽っていいなぁと思うことがある半面。言葉でアイドルを語ることに対する無神経さや意味の無さを強く感じていたが、それを通り越した悪意ではないかと思うことさえもネットやtwitter界隈で感じられる。

 地方アイドル界の良心mfluderさんのツイートで知った日刊サイゾーの記事。
「地方アイドルは東京への憧れを捨てるべき」コンドルズ・勝山 | 日刊SPA!
 正直、わかっていない新聞や週刊誌の記者が書くようなべた記事をわりとアイドルを応援していると思われたサイゾーさんが載せたのがちょっとショック。ただ、ここまで極端んでないにしろこういう気持ちで地方アイドルを見ている節は少なくないと思う。地方アイドルにもレベルの高低、今はレベルは低くても志の高低はあると思うし。こちらは良いものは見続けるし、よくないものは見る機会がただでさえ少ないものをより見なくなるというだけのことだ。

 Twitterで汐留アイドルカーニバルのプロデューサーが何回かに分けて呟いていたこと。プロのアイドル評論家(こんなものが必要とは思えないが)が、簡単な確認もせずに事実誤認を書いてしまうことへの非難。この批判の根本には、twitterやブログに僕のような素人が簡単に意見を発することが出来る分、間違いが多くなり、それを正すべきプロまでもが簡単にできる検証をせずに間違いを書いてしまうという今の状況全般に対する批判も含まれており自戒の念も込めてよく読んでおきたいと思う。

 最後は、個人的に憤慨していることで、twitterでの発言上での最低限のマナーと思うこと。twitter上で実際に面識のない人とも相互にフォローしていることがあり、こちらの発言が伝わっていることを、考慮の上発言しなくてはいけないと思う。例えそれが、タレントや政治家などの公人が相手でも、特にその相手が未成年のましてや中学生などが相手の場合はなおさらだと思う。特に悪口の中でも(本人は悪口とは思ってないかもしれないが)身体の欠点などに触れることは絶対に伝えてはいけないことだと思う。僕も知り合いには同じことは話してはいるが、身内で話すことと本人に伝わるように話すことは絶対に違う。以前connieさんが、自らにちょっとHな発言をすることがあるというだけで、せっかくフォローしてくれたアイドルグループの中学生メンバーを泣く泣く全てブロックしたという心温まるエピソードがある。僕の非難する自称アイドルキュレーター氏にはこのようなことをほんの少しでも頭になかったのであろうか。僕はそのアイドルキュレーター氏が出演しているという番組を見たことがないのだが、本日東京では放送日なので見てみようと思う。しかし、この番組でフィーチャーされているアイドルが僕の嫌いなアイドルというのは、もちろんただの偶然だが、自分のアイドルに対する勘のするどさを信用してしまう。

 そんなことより、今週末にはまたLinQにそしてはるな師匠に会えてしまうのだ。