U.M.U AWARD 2011観戦記

12月27日 火曜日 晴れ

 今日は、恐らく年内最後のイベント観戦のご当地アイドルNo1決定戦 U.M.U AWARD2011に行ってきました。

 場所は新宿駅西口降りてすぐの新宿明治安田生命ホール

 開場30分前に到着すると、すでに地元の応援団を中心にホール前の狭い待機所は一杯になっておりTV等のヲタさんへの取材が入っていた。Mary AngelヲタさんがMixやらされていたりした。数で目立ったのはまみりさんとフルティーさんの応援団。

 時間15分位遅れて、ホール会場。ホール手前で各出場者がアピールしており、結構異様な風景だった。その後会場し、下手3列目位を確保。
 見入手の音源を目指して開演前の物販へ。とりあえずOS☆Uの新譜(「Surfing Striker」)とS☆UTHERN CROSS「チェスト!」を入手。後で、来場者のつぶやきでとちおとめ25さんのCDもあったと聞いてちょっと後悔。Y.O.Yさんは、CDもグッズも無い中握手に頑張っていた。

 そして開演。さすがに初見のグループが多く曲名がわからないものが多い。とりあえず出演順の書いた投票用紙は、

OS☆U
未見のグループであったが、今回一番期待していたグループ.トップバッターで会場が暖まる前の登場かつ見た感じ緊張でがちがちだった。ルックの可愛さは今回の出演者では1,2を争う程であったので、パフォーマンスは別の機会に見てみたいと思う。

ANDY GO! GO'
 自分の苦手な東京地下(LIVE)アイドル。ここでは、OS☆Uさんでは、出来なかったヲタさんが通路で応援がされ、今後全てのグループで展開された。

フルーティー
 曲は「フルーツアイドル!フルーティー♥」→「Happy Smile」の持ち歌の中のオリジナル2曲のリミックス。ステージパフォーマン(躍動感、ルックス、カラフルさ)は、前グループ内で一番といっても良かったと思う。ただ、曲がオリジナルにこだわりすぎで、もっとノリの良い曲で勝負すべきだと思う。

OSAKA 翔 GANGS
 CANDY GO! GO!とともに、期待値が低かったグループだが、良い意味で一番期待を裏切ってくれた。キャラメル☆リボンが大人になるとこういう歌をうたうのかなという感じで、大阪っぽさとポップな曲調がマッチしており、ステージは楽しかった。

S☆UTHERN CROSS
「チェスト!」
 Revさんのこともあり、敬遠しようと思っていたグループだが、開演前物販で結構可愛い子がいたので、思わずCDを購入してしまった。曲は鹿児島おはら節をベースに、示現流のチェストという気合いを歌詞に入れたローカル色が豊なもの。パフォーマンスもそこそこまとまっており悪くはなかった。ちなみに可愛い子はしおりんというツインテールをしていた子です。

Mary Angel
新曲「Like A ANGEL」
 2人組になってからは初見。ここも、曲選択を誤ったかなと思う。Maryの代名詞である高速ターンをふんだんに取り入れた名曲「succeed」で勝負して欲しかった。U.M.Uは新曲をアピールする場ではなく優勝して何ぼのものだと思うのですが。

Y.O.Y
 ここもルックスの可愛い子が一人いた。曲はオーソドックスな歌謡曲で、今となっては逆に目立つ。白いドレスの衣装も同様。

まなみのりさ
まなみのりさのテーマ」(ちょっとだけ)→「ドレみそ☆ロック」→「センチメンタル ライオット」のメドレー。ご当地生は「ドレみそ」で、良曲&盛り上がりは「センチメンタル」でうまく担保しまとめた。なにより、本人たちが実に楽しそうに歌っていたのが印象的だった。

りんご娘
弘前ねぷた囃」→新曲(なんとかアポッパイ)
 全出演者の中でもっともこった演出。基本的にアイドルと言うジャンルでとらえるのが難しいグループだと思う。演出は凝り過ぎていて、バックアップしているTBSの手が入っているのではと思わせる出来。見終わった瞬間はここまでやられたら、出来レースっぽく見えるが、優勝やむなしと思ったが、意外アナ結果となった。
 なお、ときさんが復活し5人でのステージでした。

ぼやけた写真。

とちおとめ25
 オーソドックスなアイドル。新曲「とちおとめ25」にはラップ部分があり、格好良かった。

なぜか研修生をパチリ。

 優勝のまみりさんについては、twitter等でいろいろ書いてあるが、本戦への出場メンバー選出の際にすでに優勝者への興味が薄れているし、皆そこそこを超えるレベルで見ていて苦痛は全く感じなかったので、いいイベントだったと思う。

 個人的には、観客として来場していたしもんchuさんと会えたこと、そのしもんchuさんが同じ北関東のとちおとめ25さんを応援していた所に胸熱になりました。