福岡遠征その2〜2/4LinQ通常公演夜の部

2月4日 土曜日 曇り

 福岡遠征初日の続き。初のLinQの地元での通常公演に参加。もう沢山の人が遠征に出かけ、twitterやブログに記録を残していると思うが、会場から物販までの流れも含めて記入してみたいと思う。

 天神のわしたshop(沖縄アンテナShop)から、ベスト電器の11Fへ向かう。11Fへは、エレベータでしか行けないのだが、知らずにエスカレータで10Fまで行き、1フロアのみエレベータを使う。チケットはあらかじめ地元のローチケで購入していたので、ロビーで噂のLinQコインを購入。なお、遠方からの来場者には開演入場時に証明書を見せると1枚LinQコインがもらえる。ついでに、家から持ってくるのを忘れてしまったLinQタオルと東京ではサイズがなかったTシャツ(黒)を購入。受付の男性の対応は丁寧(AKBショップの店員の対応のひどさと比べると)だった。ロビーでは、当日券の方のみ列を作り待っており、前売りは壁の当日の入場順が張り出されるのを待ち、開場時に10番刻みで入場、ロビーには50人位の人しか待っていなかった。その間、前回の東京公演時に知り合った地元の人とあいさつ。他、遠征組の方とも知り合う。
 入場順は、最後から2番目だったが、最前列以外は座れそうであったが、全体を見られるのと、それほど距離があるわけでもない(僕の視力でもメンバーの顔が見分けられる位)ので、立ち最前中央付近に位置取り。

 セットリストは、「ハジメマシテ」から始まる。地元の方にはなじみのあるもので、「wake up」を見られたのが良かったが、この曲は意外とQtyメンも出ているのだが違和感はなかったです。公演中は推しの城崎はるなちゃんのみに、目が行き全体を見られる位置に行った意味がなかったかも知れないのが、反省点。クリスマスイブのDorothy Little Happyの仙台遠征時に地元と東京での地方アイドルの雰囲気の違いというのが、今回の遠征のテーマであったが、LinQでも特にMCにそれを感じた。また、観客のノリも東京のどちらかというと、統制のとれた動きと比べるとゆるさと言うか、動きや声援の少なさを感じた。地元のLinQファンの方が、新宿のLoft公演が、それまでのLinQの公演で一番緊迫感があり、メンバーもそういう意味では東京へ行くと緊張するという言葉を納得がいき、それを実感できた。
 
 公演終了後、舞台の反対側に長机が並べられ、メンバーが着席し物販が始まる。物販は、メンバーの前に列を作り、コインを渡し(その際に、砂時計がひっくり返される)机上に置かれている写真を選び、お話をしながらサインなどをしてもらう方式。噂では天野なつさんと高木悠未さんは長蛇の列出来るほど盛況と聞いたが、この日は客入り自体がそれほどではなく、どこにも長蛇の列が出来ておらず、それほど待たされることもなかった。逆に、何人かのメンバーには列が長時間途切れることもあり、せつない気持ちになった。
 自分は、はるな師匠こと城崎はるなさんの所にあいさつ代わりに並び、名前を名乗るとうすぼんやりとかも知れないがHNは覚えていてくれたみたいで、基本的には接触をしない自分でも嬉しく思った。他2人程まわったが、まなみんとこ桜愛美さんの対応が良かった。似顔絵を描いてもらったし。

 また、物販中にいろいろ話を伺い、意気投合したので、その後地元のもつ鍋屋さんに連れて行ってもらい、ホテルまで案内してもらった。本当にいい人だった。
 地元のファンは、意識が高く、今のLinQの在り方に危機を持っており、東京のヲタとはだいぶ意識が違うことに感心した。スタッフがだいぶ内情をはなしていることがあるのかもしれないが、CDだけでは、維持するのが難しいことの認識が出来ており、どうすれば公演の入場者が増えるのかを、スタッフと一緒に考え、提言しているようだった。
 個人的には、AKBのように抽選でもなかなか入ることが出来なくなるよりは、今のように当日券でも気軽に入場できる公演は良いと思うのだが、それを維持できないような客入りでは元も子もないと思う。地元と東京での温度差を理解し何とか維持できるよう応援できれば思う。
最後にセットリストは
M1. ハジメマシテ
M2. FORYOU
M3. wake up
M4. チャイムが終われば
M5. さくら果実
M6. fighting girl
M7. pretty woman
M8. カロリーなんて
EC
M9. なう。
M10.シャイニングスター