ガールズユニットパーティーvol.1@イトーヨーカドー古淵店
11月4日(日) 晴れ
楽しいイベントだったし、基本的には動画撮影禁止だったのですぐにブログUP出来るはずだったが、何故か1週間も放置してしまった。
出演メンバーは、メグリアイ・ミラクルマーチ・Dream Factory・Pop Lip・Candy Kissの5組。ミラクルマーチを除き2回ずつ出演。僕は途中の小田急線のとトラブルで電車が遅れ、最初のメグリアイの1回目だけ見逃し、最後まで見てしまった。
当初の目的は、PopLipの復帰後初CD(通算3作目)の購入であったが、皆それぞれ楽しめてしまった上、Candy Kissに結構惹かれてしまった。
出演順に簡単にコメントと写真。
メグリアイを見るのは、第2回の下北FM祭り以来2回目。前回の印象は思ったよりもまとまっていて疾走感を感じさせる歌とダンスという所であったが、今回も全体的には同印象で客席と一体感となるステージング技術(いわゆり釣りというのも含めて)は今回の出演メンバーではピカイチで経験値の高さを感じさせた。楽曲のストレートさは、好感は持てるがちょっと特徴がないともとられよう。でも何故かこのまま変わる必要がないと思う。
セトリは
M1 Candy*Girl
M2 君だけRefrain
M3 大好き☆
M4 乙女桜
M5 イチバンボシ
何回か聞いたことがある曲だと思うが、「大好き☆」のサビは好き。
次に、ミラクルマーチ。
他のグループと違い午後の部に1回だけの出演。前前週のファーストステージに続き2回目のステージ。音盤での「恋のディスタンス」の良さに気づき、心に染みていたので結構楽しめた。ダンススキルやMC対応などはまだまだ中途半端な感じは否めないが、真面目に無我夢中に取り組んでいるところは好感が持てる。さかし、相模女子大の学生さんが制作したという衣装はよく目立つのだが、曲調を考えるともっとシックなモノの方が似合いそうだ。
セトリ
M1 町田音頭(ミラクルマーチREMIX)
M2 ゆりーとダンス
M3 恋のディスタンス
3番目はDream Factory。
初見。カブキロックスの青木秀麻呂さんP楽曲プロデュースという点とMVの曲が悪くない印象。元放課後プリンセスの岸谷優希さんがリーダー&センターという予備知識で参戦。サウンドは、いわゆる地下アイドルよりややメジャー感は感じられれ、曲中のギターの音はやはり印象に残る。ビジュアル的には妹キャラの西森寛奈さんが印象に残る。
元放課後プリンセスのリーダー岸谷優希さん
セトリは
M1 見つめてDarlin'
M2 ハートでキッス
M3 泣かないでマイフレンド
M4 夢見る季節に
4番目は、Pop Lip。
今回は、Pop LipのCD購入がお目当て。先にCDを確保。特典の生写真に3人のメンバーが写っていたのでギョッとしたら、LIVEの途中でっ新メンバーの発表があった。
前回見た、アキバのイベントでの新曲の感じから方針は結構変わるんだなと思っていたが、未見のc/w曲は割と前作に近いテイストの曲だった。ただ新メンバーが元グラビアアイドルということもあり、方針としてはアーチストというよりはよりアイドルに近い路線に向かうようである。ただ、音盤で聞くとそんなに悪くはないし、2人でのパフォーマンスよりも3人の方が収まりが良いように感じた。激しい動きの動のダンスの橘川真波さん、軽くこなすタイプ(僕はこういうダンスが好み)の山内志織さんに、新たな個性を新メンバーの立花絵海莉さんが出せるようになれば面白いと思う。もっと、長い目で見ていきたい。
セトリは
M1 UFO
M2 regret
M3 恋する乙女応援歌
M4 ポリリズム
ラストはCandy Kiss。
途中で衣装チェンジ。
多摩地区の女の子のアイドルがCDを出しているということは知っていたが今回初見。TVのキッズダンス選手権の上位に残るチームがあるなど、本格的なダンススクールCLOVETのメンバーによるユニット。曲もしっかりとしており、ボコーダーがしっかりとかかりすぎた歌声を気にしなければ、ダンススキル、曲中のダンスフォーメーションは楽しめる。メンバーのルックスはアイドル性の高い吉澤瑠璃さんが抜けている。無理のない設定のイベント・LIVEがあれば次も見てみたいと感じた。
瑠璃さんだけもう2枚。
セトリは
M1 ねえ・・・・好き
M2 もういちど
M3 恋するCandy Kiss
終わったあとの感想は、たまには多グループのLIVEも悪くないということと長丁場の撮影可のLIVEの電池切れには気をつけろということ。