娑婆の空気は

4月10日 土曜日(途中)

久々に娑婆に出てきたので、とりあえず貯まっていたものを。

TVが殆ど見れる状態ではなかったので、週刊誌やラジオを聞いて過ごしていた。

まず、週刊文春小林信彦「本音を申せば」VS小島慶子「キラ☆キラ」のかみつきについて。小林さんの文脈から見ると、アクセスは後半聴きごたえが無くなった、同じTBSのTVでは、CBSドキュメントも終わってしまい、硬派な姿勢が消えていき残念というながれで、小島慶子と並ぶ名パーソナリティー麻木久仁子も消えてしまい、局アナ3人に変わってしまう。TBSの姿勢はどうなんだということだと思います。特に、局アナ批判ではないと思うし、(あり得ない話だが)小島慶子がパーソナリティーということであれば、批判どころか期待をかけたのではないかと思う。
 一方で、小島批判では、はじめてもいない番組で、ただ単に局アナだからというだけで、レベルが低くなるというのは単なる決めつけである。しかも。局アナたちは頑張っているというのにということであろう。しかも、以下は別として、確かに始まってもいない番組を批判するのはフライングだと思う。以前、小林さんの姿勢として、批評というものは、新しい才能をほめるという点に尽きるということを見た覚えがある。小林さんの精神にしたがって新番組digを見守ろうではないかと思う。個人的にはTBSラジオのTKDこと武田記者の出番を増やしてほしい。

気になるのは、最近小林さんは2回ほど「キラ☆キラ」の裏番組のQRの大竹まことの「ゴールデンラジオ」に出演しており、番組中に最近「キラ☆キラ」は聞いていないという発言があったことを覚えているのだ。また、同じ「キラ☆キラ」ないでの「アクセス」の終わり方に対する批判は、的を得ていると思う。

そのTBSラジオの「dig」については、竹内香苗、外山恵理、水野裕美の3人の局アナが曜日変わりで担当。個人的な感想だが、アナウンス力という点では、これからに期待するとして、外山アナの個性が光った。竹内さんは頑張っているのは分かるのだが、討論のプレーヤーに参加しようとという力みが感じられ、水野アナはシャベリがまだついていっていない。半年くらい推移を見てみよう。

オールナイトニッポン(ANN)AKB48がスタート。週替わりでパーソナリティーが変わるが、第1回は高橋みなみ(高みな)、小嶋陽菜(こじはrつ)、柏木由紀ゆきりん)の3人。わりとまとまっていた。ANNあんなに、曲がかからない番組だったか?

さてと、これから入院中買い逃していたものを購入しに行こうっと。