新ドラマ期待は「警部補 矢部健三」

4月12日 月曜日

今日は、スペシャル番組のみで、新ドラマが始まらないので、見逃していたドラマについて
まずは、「八日目の蝉」第2話。第1話が、殆ど昼ドラのような印象であったが、2話目は新興宗教が出てくるなど少し展開があった。壇れいをはじめ達者な女優がそろっているのは魅力。角田光代の原作は知らないが、結果がわかるような現在と過去の入り混じった脚本はどうなんだろうか?

チーム・バチスタ2 ジェネラル・ルージュの凱旋
 そこそこの出来であった「チームバチスタ」の続編。好みの男優の西島秀俊が出ているのが良い。第1回はなかなかテンポがあり良かった。これからに期待。

「臨場」これも、続編。キャストは殆ど変っていない。テレビ朝日は「相棒」、「おみやさん」等、刑事もののシリーズを作るのがうまい。「キミ犯人じゃないよね」もシリーズ化してくれないものか。達者な役者の内野聖陽をはじめ、安定感のある松下由樹、高島政伸が脇をしめ安心して見られるドラマ。個人的には、1回完結でシリーズ化は出来ないが、同じ内野主演で池脇千鶴が好演した「ゴンゾウ」の方が好き。

後、一番期待の「警部補 矢部健三」、「トラブルマン」、「プロゴルファー花」をまだ見られていない。

携帯本「検察が危ない」を1日1章ずつ読んでいる。郷原さんの信用できるのは、一つは陸山会問題で、小沢幹事長の不起訴が決まった際に、幹事長が検察の「公平公正」といった発言に怒っていたことと、もともとは民主党の仙石大臣等と親密な関係にありながら小沢問題では、検察批判に立っていた点が評価出来るぶれない人だと思う。