渾身の迫力「Mother」

4月15日 木曜日

今日は寒かった。本当は動きたいのだが、寒いと出不精になってしまう。
早く春らしくならないかな。

昨晩遅く、「Mother」を見る。最初ぼんやりと画面を見ていたのだが、つい引き込まれてしまった。子役の芦田愛菜の渾身の演技(無理をする子役の演技というのはいじらしい。)と松雪泰子のクールな演技の対比が良かった。同じ女児誘拐物の「八日目の蝉」と比較してしまうのだが、あちらが幸福な子供を不幸な女性が誘拐、こちらが不幸な子供を幸福な(?)女性が誘拐という対比に加えて、今後の展開次第だが、あちらが宗教団体など外からの刺激をテーマにしてるのに対し、こちらは内的な感情に引き込まれる。こういう深刻なドラマはもともとはすきではないのだが、これは面白いと思う。外事警察でも好演していた尾木真知子も好演。唯一つ気になったのは。それまで子供の虐待に無関心であった松雪が、誘拐しようと決意するシーン。あれだけ冷静な女性であれば、いつも気にかけていた養護の先生に連絡するのだと思うのだが。

「素直になれなくて」〜Twitterドラマという触れ込みだが、まぁドラマの小道具として使われているという程度で、人目には派手に見せようとしているけど内実では苦労をしている男女の物語である。むしろ、場外で脚本家の北川悦吏子twitter(というかTLね)が、盛り上がっているとい言うのがtwitterドラマと言われる由縁か。内容はいまのところ平凡というかちと古い、白髪の吉川浩司が気になった。

「プロゴルファー花」〜特に書くこともないが、なんとなく中途半端な。

SKE48のTeamSの3rd、DMMでダウンロードしたら、低音の不調ということでまたやらなくては。面倒だ。