やっぱ宍戸留美だな

5月17日 月曜日

日中は一日段取りと事務仕事。明日のために備える。

夕方、一服から帰ると郵便受けにamazonからメール便。中味は、

Rumi Roll

Rumi Roll

先日の、Ustreamのアコーステックライブからすっかりお気に入りの現時点で購入できる最新アルバム。まだ、アイドルっぽい曲も残っているが(というかそれも大好きなのだが)、いくつか先日のライブの片りんも見えた。松本タカヒロによりM1,M2はアイドル路線が残っている作り。(「恋はマケラレネーション」等を購入していた身としてはとてもうれしい。)M3は、なんとなく前回のライブへの前触れのような曲。本人と大木トモユキの共作だが、名曲「井の頭にて」に通じていく世界だ。及川ミッチーによるM6はこのアルバムの代表曲になるのであろうメジャーな曲だが、個人的には可愛らしいM5と「faire l'amour」に通じるM7が一番好きだ。26日に発売されるHALCALのアルバムとともに楽しめるアルバムになるだろう。

「警部補 矢部謙三」☆☆☆
 最後の2話は力が入っていた。個人的に渡辺典子が好きな点も好感度をあげているのだが。ドラマ全体としては、生瀬勝久貫地谷しほりの巧い2人の演技が喧嘩してしまったきらいがある。名作「キミ犯人じゃないよね」は、演義巧者の貫地谷しほりと二枚目だがボーっつとしている要潤のコンビだから良かったのかも。ただし、「TRICK」を知らない人でも楽しめた点は評価したい。

「素直になれなくて」☆☆
 う〜ん今のところまだ中途半端かな。白髪の吉川晃司を見るために見続けている。瑛太や上野珠里は達者なのだが、流行らせようというセリフ回しが感情移入できない。

月の恋人」☆☆☆
 これも、視聴率ほどにはほめられないと思う。キャストと雰囲気だけでドラマをつくろうという匂いがしてしかたがない。篠原涼子はいつものキャラを無難に演じており、北川景子もいやな娘を頑張って演じているのだが、主演2人が与えられたキャストに甘えているような感じられる。後、濱田岳満島ひかりは、メンツオーバーでまともに演技をさせてもらえないのが非常にもったいない。満島ひかりはこの役のために、神も切ったはずだ。温水さんはさすがなぁ。

若林亜紀「裏切りの民主党」読了。小林信彦の「森繁さんの長い影」にとりかかっているが、感想は後日。