周囲のAKB報道について

6月11日 金曜日

 今、聞いているAKB48オールナイトニッポンが総選挙特集で音源も聞けるので、それにまつわる報道などについて書いてみる。ちなみにメンバーは、高城、倉持、松原の3人。
 まず、係争中の「週刊文春」。タイトルはAKB48総選挙”実弾”飛び交う「選挙違反疑惑」。というタイトルで、複数枚を購入するファンにつきその購入行動を実弾と例えているのだが、全く批判になっていないし逆に「昨年の選挙では、それまで一度も選抜メンバーに入ったことのない佐藤亜美菜が中間18位から、最後の最後で8位に跳ね上がった。佐藤がAKB劇場で努力する姿をファンが認め、票を集めたのです。」など、和解をしたいのかとでも言いたいような記事が出ている。批判をしたいのなら、もしかすると事務所がCDを購入をして票をかさ上げしている可能性があるとかという点を取材して書くくらいが必要ではないか。いくらでも、批判する点は転がってはいると思うのだが、政治問題同様調査力がない。外部のコラム以外文春がダメな証拠だ。

Podcastで聞いた「荒川強啓ディキャッチ」でも、ランキングコーナーで総選挙のニュースがランクイン。反応は、興味がないという一般的なものだが、「ステージのパフォーマンスが優れている大島優子が1位になるのは当たり前」というコメントを流すくらいなら取り上げなければいいのに。ただし、2年前に強啓さんが取材でシアターに見に行ったときにインタビューしたメンバがーが片山陽加というのは深い。