ぱすぽ☆はLIVEが楽しい!

10月24日 日曜日

 曇り気味であったが日中は過ごしやすい。夕方からは、雨も降りだし肌寒い季節になってきた。仕事と遊びのバランスを何とかとって行こう。

 昼過ぎに仕事を、中断してぱすぽ☆の渋谷タワーレコードインストアライブへ。前2回見た限りはもっと大人っぽい魅力を感じたのだが、今回近くで見ると可愛いという印象と可愛い子が良かった。まこっちゃんは当然だが、みおみおが非常に良く見えた。さこってぃーはもちろん良かった。また、ぱすぽ☆というグループこのアイドル戦国時代において、ロックグループを称しているだけに、ある程度他のグループとの差別化が出来ていると思う。その魅力が、楽曲のパフォーマンス力だと思う。今日のLIVEを見て、連続曲のパフォーマンスその魅力を強く感じる。女子流のような1曲1曲の楽曲の良さではなく、同じ傾向の曲の多い楽曲だが、それが造り出すLIVE全体の雰囲気がいい。残念なのは、CDリリース戦力で、今回1曲+インスツルメンタルのシングルを3枚リリースしたが、楽曲の束をもっと意識した数曲入りのミニアルバムの方が魅力は発揮できると思う。

帰宅後、ももクロUSTで横浜アニメイトのLIVE。まず、動画の鮮明さと撮影距離の近さがすごい。昨日のスマイレージはともかく、今までもっとも優秀だと思っていた女子流のUSTよりもすごい。やはり、USTは小さな会場に限ると思う。

仮面ライダーオーズ」☆☆☆☆
 アンク(三浦涼介)と火野映二(渡部秀)との関係が深まった回。個人的には、反発しつつも無償の協力というか友情が深まる展開に期待。

龍馬伝」☆☆☆☆☆
 戦中八策の回。坂本龍馬福山雅治)の考え方を整理した回とも言え、一つ一つに考えに影響した人物をフラッシュバックした、演出が素晴らしかった。新撰組にも恐れないという考えは、今の検察組織に恐れないということに勇気を与えるものだと思う。(田原総一郎さんは大丈夫だろうか?)

「PERFECT REPORT」☆☆☆
 可もなく不可もなくといった出来。事件解決の経過が神がかり過ぎる気がする。どちらかと言うとリアリティーを求めるドラマだと思うので。赤坂衆(小出恵介)が蒼山叶(松雪泰子)にシンパシーを感じるのも早すぎるかな。登場人物に色の名前が付いているのは何故だろう。

「霊能力者小田霧響子の嘘」☆☆☆
 突っ込む点もあるが、個人的には石原さとみを見ているだけいいというドラマ。特に霊能力者のバージョンの神々しさは素晴らしい。今までにない色気が出てきており、石原さとみとしてはチッピングポイントとなるドラマではなかろうか。

 ちょっと書いたが、田原総一郎さんが、神戸地裁に取材源の秘匿の義務を犯すような取材テープの提出を求められている。これは「朝生」に検察や記者クラブメディアの嫌う郷原信郎さんや上杉隆さんを出して、みずからもメディア批判(「サンデープロジェクト」が終了した理由も暴露して)を行ったしっぺ返しと言われている。検察や今回の件を無批判に記事にした記者クラブメディアの暴走に歯止めをかけなければ。twitterで、神戸地裁の件を恐れていると発言した田原さんの姿勢には感動した。それに比べて、たかだか大相撲野球賭博でその明らかに裏に隠されている警察・マスコミの癒着(恐らく国家公務員法100条1項違反)を指摘せず、嬉しそうにブログに嬉々として書いている某参議院議員には呆れる。検察問題で、検察不祥事問題で「週刊文春」に呆れた発言をして、後でtwitter上で、自分に不利になるツィートを削除したという噂(僕は確認できなかったが)は恐らく本当であろう。