葛飾区アイドルT-breakイベント@アリオ亀有

2月19日 日曜日 曇りのち晴れ

 久しぶりのイベントレポートです。先週東京女子流の定期LIVE昼の部とはちきんガールズ海洋堂カフェイベントに行ったのですが、インフルで体調を崩してしまいレポをかけずじまいでした。しかも、久しぶりの女子流定期LIVEをメモ無しで見ていたためレポを各意欲が薄れていたこともあるのですが。
 しかし、女子流の定期LIVEの客層が変わったもので、隣にいた客2人組の1人はずっとブライアン・イーノの話をしていた。若い子で恐らくロキシーミュージックのことは知らなさそうであったけど、アイドルの客層の広がりを素直に喜んだ方が良いのかそれとも86年位に見られた非アイドルファン流入によるアイドルブームの終焉の前触れなのか。とにかく今年は2012年を1986年にしないというのがテーマなので、純粋にアイドルを応援することを続けよう。

 ということで、あまり需要の内と言われている関東地区とくに首都圏のロコドルの応援に行ってきました。イベント自体はかめありフェスティバルvol.66という随分と回数を重ねたイベントのトップバッターとして登場。他には先日テレビ東京の「テリー伊藤のネホリハホリ」という番組に出演していたprimoというクラシックグループがトリをとっていたり、地元のヒーローが出演していた。(見はしなかったのですが)

T-breakは、葛飾区でスカウトされた5人組。(みさかまほ、高橋優菜、響あんな、桜田サヤカ、井川ねね)FMかつしかから誕生し、今は毎週日曜日の「T-breakのズレまくり」という番組を担当。ちなみに、T-breakのTは、東京とFMかつしかのある立石の頭文字が掛けているそうです。

 ステージは、持ち歌(オリジナル)が1曲でそれを披露他自己紹介や司会の桜チョメ吉(このローカル感!)のインタビューとしゃべりが中心。年齢は大学生以上と落ち着いていたのでしゃべりはある程度安心して見れた。イベント終了後、歌詞ののったチラシ配布→交流会的なもの(優菜ちゃんとあんなちゃんによるちょっと遅いプレゼント有り)。
歌の様子は

 こういう曲への許容力がだいぶ出て来たこともあるが、結構好きだったりする。
 この客は作詞宗像幸彦(おなじFMかつしかの番組をしている範田沙々さんの事務所の社長)作曲はEARVIN(FMかつしかのゲストにもでたミュージシャン)木村さんの2人。
 詞には、葛飾区の地名が多数出てきており、青戸、亀有、金町、白鳥は分かりやすいが、鎌倉にデートとか新宿(もちろんにいじゅく)で映画とか、このローカル色はいいなぁ。

 無理せずにイベントなどを重ねてCDを音源化して欲しいと思っていたが、帰宅後早速聞いた「T-breakのズレまくり」で、いきなりメンバーの桜田サヤカさんの休養宣言が。